はじめての海外ひとり旅! タイ/ベトナム弾丸旅行 Day1

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この旅の概要

  • 旅した日 : 2023年5月10日(水)~5月13日(土)
  • 日数 : 1泊4日
  • 行き先 : タイ/バンコク、ベトナム/ホーチミン
  • 主な交通手段 : 飛行機

はじめての海外ひとり旅

2020年に混乱とともにはじまった学生生活も残り1年。ようやく海外にも自由に行けるようになり、航空券の値段を眺めていて目に止まったのは東南アジア。大阪から6時間、まだ見ぬアジアへ飛び立ちます。

僕の海外旅行は3回目。初回は高校の修学旅行で台湾へ。2回目は2021年8月に友達とシンガポールへ。海外ひとり旅デビューとしては妥当な経験値でしょう。もちろんタイもベトナムもはじめてです。

Flight KIX to BKK / XJ611

スムーズすぎる出発

関西空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へ。エアアジアの深夜便を予約しました。チェックインに15分、保安検査&出国審査に5分程度。スムーズに制限エリア内に入ることができました。

深夜であることを加味しても関空はガラガラ。もう少しフライトが増えればいいのにな。。。

フライト情報

タイ・エアアジアX XJ611便
KIX 関西空港 23:55発
BKK スワンナプーム国際空港 3:50着

機内に案内されたのは22時45分。出発の1時間以上前。スムーズに搭乗できたのか、23時35分に離陸。LCCって遅れるイメージがあったのに、20分早発ですか???けっこうびっくり。

未明のスワンナプーム空港

関空を出発して5時間半。スワンナプーム空港に着陸したのは現地時間3時ちょうど。50分も早く着いてしまいました。

とりあえず朝食ということで、空港1階にあるフードコートへ。3階にもレストラン街はありますが明らかに空港価格。それに比べこちらのフードコートはどちらかというと空港職員向けの雰囲気。もちろん誰でも使えます。

タイに着いて1食目は豚足のごはん。名前がタイ文字で読めなかった。でもおいしい。80バーツ。(320円)

市内に移動する空港鉄道の始発は5時。空港ベンチでひと眠りすることにします。さすが東南アジアのハブ空港。深夜にも関わらず乗客は多く、賑わっています。

いざ!バンコク市内へ!

時刻は5時半。(よく寝た。)

空港の地下にあるエアポートレイルリンクの駅へ。市内中心部まで30分。券売機でお金を払うと丸いプラスチック製のコイン(トークンと呼ぶそうです)が出てきました。改札にタッチすると入場できます。45バーツ。(180円)

市内に着いたのは6時。早朝の公園を散歩しつつもまだ観光地はオープン前。到着早々時間を持て余したのでタイ国鉄のバンコク駅へ行くことにしました。

鉄道駅なら朝から開いていて、ベンチもあって、時間を潰せるはず。読みは的中しベンチで3度めの睡眠時間へ(まさかの海外で駅寝デビュー)

突如爆音で音楽が流れ始め目が覚めました。見ると周りの人(おそらく現地の方)が起立しているではありませんか。慌てて自分も同じように立ちましたがなんの儀式だったのでしょうか。

こちら、知人に聞いたところ国歌だそうです。現地の方々は立って王宮の方角を向いて国歌を聞くとのこと。

王宮と寺院、タイの金ピカを目指せ!

バンコクの3大寺院である、

  • ワット・アルン
  • ワット・ポー
  • ワット・プラケオ

このうち、まずはワット・プラケオ&王宮を見学することにします。

MRTのSanam Chai駅を降りて20分ほど歩きます。駅前には観光客を待つトゥクトゥクがずらり。豪華な建物もずらり。

平日、かつオープン直後の8時半ということもあり、並ばずにすぐ入場。ゲートで簡単な荷物検査を受けました。

チケット購入時にパスポートが必要、と聞いていたのですが求められることはありませんでした。チケットカウンターはクレジットカードが使えます。500バーツ。(2000円)

バンコクでもっとも格式高い寺院だそう。金ピカでした。

たまに象もいます。

暑さに耐えられず地下鉄に退散。次の観光地を目指します。

ワット・パクナム

MRTで4駅、Bang Phai駅で下車。都心から少し離れたワット・パクナムへ。こちらもインスタでよく見るスポット。

定期的に内装がメンテナンスされているようで、今回も別フロアでは塗装作業を行っていました。

外には巨大な大仏。

比較的涼しい午前中に観光スポット巡りを終え、バンコク都心に戻ります。時刻は11時。この判断が大正解でした。

熱帯のスコールと旅を助けるショッピングモール

MRTで都心に戻ってきました。駅を降りるとまさかのスコール。

こんなときにショッピングモールに飛び込むのは日本でも同じ。でもやっぱり、旅行中のショッピングモールは旅行者の味方です。

  • 涼しい(外はスコールで湿度100%)
  • ベンチで座れる
  • きれいなトイレがある
  • スタバで充電できる

バンコクのフードコート

MBKセンターの6階にあるフードコートへ。受付でプリペイドカードに現金をチャージしてお店で使うのがバンコクのやり方。

お昼に食べたのは2つ。

1つ目 麺

Stewed beef noodleと書いてありました。直訳すると「牛肉煮込み麺」100バーツ。(400円)

2つ目 デザート

もち米とマンゴーに甘いソース(練乳みたいな?)がかかった食べ物。ちょっと多かったけど大満足。120バーツ。(480円)

メインよりデザートのほうが高いやん!とは言ってはいけません。笑

少し休んで、おみやげを探しながら涼しい時間になるのを待つことにします。

夕方のチャオプラヤ川

アイコンサイアム

16時半。そろそろ涼しくなったので(それでも暑いけど!!)活動再開です。

スカイトレインでSaphan Taksin駅へ。チャオプラヤ川をいく船着き場がある駅です。

まずは無料シャトルボートへ。ショッピングセンター所有のものです。

やってきたのはバンコク最大のショッピングモール、アイコンサイアム。

かなり豪華ですね。地下にあるタイのローカルカルチャーを模したエリアへ。

少し早いけど夜ご飯としましょう。

ココナッツパンケーキ(とお店の人が言ってた)

たこ焼き器で作るおやつ。大阪人として気になって店員に「これなに?」と聞いてしまった。60バーツ。(240円)

パッタイ

平たい麺を炒めたタイの焼きそば。150バーツ。(600円)少し高いけどかなりのボリューム。もうお腹いっぱいです。

それにしてもこのエリア、屋内なのに作り込みがすごかったです。

ちなみに、夜は噴水のショーがあるようですが、日没は別の場所に移動したいので今回は断念。

船上でみる夕暮れのバンコク

次はツーリストボートで移動します。チャオプラヤ川には、現地の方々が利用する定期船とは別に、外国人向けのボートがあります。料金は高いものの、船が2階建てで2階からの景色がよく、英語の案内もあるので安心です。

チケットを買って乗り込みます。1回30バーツ。(120円)これとは別に1日乗車券もあるようです。

ちょうど日没の時間ピッタリ。

15分ほど船に揺られてワット・アルンへ。ライトアップを見に来ました。

暁の寺、ワット・アルン

バンコク3大寺院のひとつ、ワット・アルンへ。朝訪れた王宮は、チャオプラヤ川を挟んだ対岸にあります。

寺院自体の拝観は終わっている時間ですが、外からライトアップを撮影することができます。

昼とはまた違った、とてもきれいな景色でした。

ホテルへ

19時半。今日は朝3時から活動しているのでもうクタクタです。翌日の移動に備えてドンムアン空港近くのホテルに移動します。

昨年開業の都市鉄道、レッドライン。車両は日本製です。

1泊2000円のホテル。ベッドはキングサイズ。

翌日はベトナムへ…?

今日はここまで。1日だけのバンコク滞在でしたが、まだまだ行きたいところがあるのでまた行くことでしょう。

翌日のベトナム編をお楽しみに!

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