はじめての北の大地、北海道。6月中旬の北海道はまだ春の陽気が残っていました。鉄道と自転車を使いながら、小樽と札幌をゆったり観光した様子をお届けします。
この旅の概要
・旅した日 : 2021年6月19日(土)~6月22日(火)
・日数 : 3泊4日
・行き先 : 北海道
・主な交通手段 : 飛行機
・目的 : 北海道初訪問
北の大地へ!
今回は神戸空港からスカイマークを利用し、降り立ったのは北海道の玄関口である新千歳空港。レストランやショップが充実している空港ですが、夜20時を過ぎていたこともあり、コロナ禍なのでお店はほぼクローズ。泣く泣く札幌市内へ直行です。
はじめての北海道。「札幌駅」の文字を見たときには非常にテンションが上りました。大阪に住んでいた僕としては、寝台特急「トワイライトエクスプレス」で来るのが夢でしたが、それはもう叶わない夢。駅で道内の特急車両を見つつ、旅のスタートです。
港町、小樽
2日目は小樽へ。札幌から電車で45分、750円。札幌市内から日帰りできる人気の観光地です。
小樽駅はレトロでお洒落な駅舎。上野駅をモデルにしているようです。
まずはおなじみの小樽運河へ。小樽駅から歩いて10分ほど。駅前の通りをまっすぐ歩くとすぐ着きます。
小樽といえばここ。ガイドブックやブログなどで必ず掲載される写真です。でもここ、実は幹線道路沿いでかなりの交通量なんです。ベストポジションを探してウロウロしてたらあっという間に時間が過ぎていました。
大正時代のきれいな建築が残る街を歩いていきます。
堺町通を歩きます。ガラス細工のお店があったり、古い建物が残っていたり。風情のある街並みです。
こちらは国鉄手宮線の廃線跡。どうやら北海道最古の鉄道のようです。
小樽といえば、ルタオ。各地の百貨店で催される北海道展でも大人気のドゥーブルフロマージュを作っているお店です。小樽市街地散策もひと休みして、ルタオ本店で午後のひとときを過ごします。ちなみに注文したのは本店限定のショコラセット。
国道沿いを歩いて偶然見つけたザンギマン。北海道では唐揚げのことをザンギと言うらしいです。唐揚げと特製のタレが入っていて、アツアツでめっちゃうまです。隠れたおすすめ。
最後はもう一度、夕暮れの小樽運河へ。ガス燈と光を反射する運河の水面がキレイな景色をつくりあげます。昼間とはまた違う景色でいいですね。
2日目はここまで。歴史の残る小樽の街、みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
後編はこちらです!札幌市内を観光しているのでこちらもどうぞ!
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